衣料品販売 28才 |
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洋服を売ってます。若い子向けの、お洋服を売ってるお店で働いています。 。 Q:この仕事についたのはなぜですか? そうねえ、もともと高校時代からアルバイトで洋服屋さんで働いていたから、その延長で、今も洋服屋さんで働いている。やりたかったわけではないですね。ただ、なんとなく、高校時代のアルバイトで洋服を扱っていて、うーんと、結局、だから、ある程度わかってるから、やりやすいからっていうんでそのまま洋服屋さんに就職した。で、また次のお店に移る時も洋服屋さんがいちばんわかってるから、わかってる仕事だからっていうんでどんどん洋服屋さんで働いてる。あ、でも3軒めかな。
どうやれば?どうやればって、今はうーん。真剣に目指してるとしたらば、うーん別 に入るのは誰でも入れるし、簡単だけど、仕事を一生懸命やるためには、うーん、そうねえ、仕事を好きになることだね。一番大事なのは。好きだって思って入れば長く続くし。思ってるだけで実際の行動になってないんだけどね(笑)。
うれしいことは、お客さんがやっぱり「この子に選んでもらってよかったな」と思ってるな、という表情が見て取れた時とか、ほんとに「ありがとうございます」ってお客さんのほうからありがとうって言って帰ってくれた時。あとは自分がすすめて、その通 りに買ってってくれた時とか。手ごたえがあった時。そういう、自分がちゃんと実力を発揮してお仕事ができましたねってときが一番うれしい。
つらいときはねえ。そんなにないね。売れない時はつらいね。上からいろいろ言われたりさ。怒られるわけじゃないんだけど、うちの上司は怒ったりはしないんだけど、やっぱり売れない時は言われる。そりゃもちろん言うんだけど。ただ、うちの場合私が何がつらいかって言ったら、上司って言うのは常にここにいるわけじゃないから、状況がわわんなくても、そりゃ上司もつらいんだろうけど、状況がわかんなくても数字が悪ければさ、やっぱり文句とか言われるわけでさ。理にかなわないっていうか、なんてったらいいの?うーんと、むずかしいね。とにかくねえ、どうにもならないことで怒られたりする時はつらいね。ここだったらお客がぜんぜん入らない。お客さんが入らなければ売上は悪い。店をどんなにかわいくしようがどうしようが、このビル自体に入ってる人が増えなければ、どうしょうもない。それは、この私が働いてる場所がどうこうってわけじゃなくって、状況的にどうにもならない。そういうことを言われることがつらい。
毎日の生き方、そうねえ。ポリシーなんて別にないけど。心がけているのは「人に優しく」。人のことを悪く思わないようにしたい。心がけてるけど、できない(笑)。堕落しないように。 Q:あなたの未来は? 私の未来ですか?想像できないね。十年立ったら?仕事してるんじゃない。なんの仕事してるかわかんないけど、とにかくなんかしてると思う。夢としては自分でなにかやりたいから。お店出すとか。お金ためようとはしてる。たまってないけど(笑)。ま、仕事を増やして、ね。 |