投稿日: 5月 2日(水)13時26分42秒
ゴールデンウィークですね。
隣がとても静かで、逆に落ち着かないよ。
一応オフィス街であるここらへんは、人も少なくて変な感じ。
コンビニもすいてるんだよなぁ。
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きのーは某所で蕎麦を食べてから、緑森屋に逝きました。
ヒオさんという方の写真を眺めつつ、コジマ氏のライブを堪能。
こういうこと言っちゃうと、問題あるのかもしれませんが。
と、前置きしつつ。
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わたしは音楽がないと生きていけない人間ではない、と自分では
思っています。耳障りなものだったらないほうがいいと思うし。
本当に気に入ったものを繰り返し真剣に聞くか、適当にBGMとしてキライでは
ないものを流しておく、という楽しみ方をしています。
でもやっぱり生の音楽って凄いと思うのです。
たとえば耳が聞こえなくても、真剣に唄っているコジマ氏の姿は
目でとらえることができます。
極端な話、耳が聞こえなくて目が見えなくても、何か空気の揺れみたいなものを
感じることが出来るような気すらします。
そこで唄っている人の匂いや感じや感覚を肉体のどこかの部分が感じるのでは?と
思います。色んな人の思い入れのある場所に行った時もそういうことがあるかも。
だけど悲しいかな。紙にうつされたものにはそんな力がない。
目で見るしか出来ないもの。手で触れてもわからない。
いくら言葉で伝えたって、自分で考えるより先に違うものになっている。
比べることがそもそも変なのかもしれないけど。
平面に切り取られた写真と、汗をかく生身の人間の対比を見て
そんなことを考えました。
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