ペシャワール会に送金しました

郵便局へ行く前に、とりあえずこっそり銀行の口座から現金をおろしてこなくてはいけないわけで、さまざまに思いをめぐらせた結果、ここはぎりぎり最低限の三千円かな、と・・・考えつつも、今日はまだ何も食べてないからその分に銭湯に行くのもよいかな、と言い訳をつけて四千円をおろすことにしたのでした（ははは）。

すぐそばの郵便局の窓口で「郵便振替をしたいのですが、どうすればいいですか？」とたずねると、口座番号によって用紙がさまざまにあるということで、ペシャワール会のホームページをプリントしたものを僕がポケットから引っぱり出すと、ちらっと番号をみてブルーの小さな複写になっている用紙を選び、窓口の男性はていねいに記入の方法についての説明をしてくれました。うむ、非常に親切であります。

四角くかこまれた記入欄をひとつずつ埋めていき、二枚目の通信欄に「入会希望です」と大きく書いたのですが、もう一度ページのプリントを見ると“メッセージを”とあるので、今度は小さめの字で「11/16の報告会に心ふるえました。活動おうえんしています。」と書いておきました。

が、しかし、用紙の一枚めは僕がたしかに送金しましたという証明として持ち帰るため、通信欄は一番手前に露出してしまうのです。窓口の人がニヤリ（としたように見えた）とするのに、ああ、しまったもう少しきちんと考えて書けばよかった、などと反省しつつ郵便局のドアを押すと、窓口の人（複数形）が声をそろえて「ありがとうございました！！！」とわずか70円の手数料しか払っていないのに、これはまたサービス満点なのです。民営化されてコンビニみたく無愛想にならないことを祈るよ。

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