いやー、一月サボッてしまってすみませんでした。 　年末ってバタバタしますね（笑）！！ 　映画も年末になるとバタバタし始めますね。年末は大作映画が目白押しです。 　なんでハリポタやレオ様の映画の紹介がないの？　という声が聞こえそうですが（笑）、なぜって答えは簡単です。 　個人的にあまり好きじゃないので期待度が★なのです。ゴメンナサイ。 　大作映画の情報はこのページの下の方にある大きな映画サイトで調べてみてくださいね♪　（ちょっと新しくしました） 　それでは、ちょっと早いですが、みなさまよいお年を。 ──期待度の見方── ★★★★★（ひる子は観るつもりゼロ） ★★★★★（よほどヒマなら見るかも） ★★★★★（ビデオで見るか、ヒマがあれば映画館で） ★★★★★（映画館に観に行く予定） ★★★★★（ゼッタイ観に行く！） 『マイノリティ・リポート』 スピルバーグ監督の近未来ＳＦもの。フィリップ・Ｋ・ディックの同名小説が原作で、殺人が全て“起きる前に”処理される世界で、いつも殺人を未然に防いでいた刑事（？）が、逆に逮捕される立場になるという話だそうです。 　ディック原作の映画っていうと「ブレードランナー」が有名ですね。てゆーか、スピルバーグ＋トム・クルーズなので、かろうじてマニアック度合いが薄れてるって感じ（笑）。 　映像とかはＣＧを駆使してなかなか綺麗にやっているようです。ひょっとすると、ＳＦオタクちゃんじゃないとストーリー理解できないようなこともあるかもしれないから注意が必要かも（笑）。 　http://www.foxjapan.com/movies/minority/ 期待度：★★★ 『ストーカー』 　あのロビン・ウイリアムズが狂気に犯された男を演じるという、サイコちっくなサスペンス映画。 　スーパーの写真現像コーナーで働く孤独な男が、ある幸せな家族の写真を現像していたらついつい感情移入してしまうのだけど。やがてその家族が崩壊しかけたときに愛情のあまり恐怖のストーカーになってしまうという映画らしいです。 　ひる子、好きなんですよ。こういう孤独な人が主人公の映画（笑）。 　それからいつも和み系や癒し系の演技ばかりしてた人が180度違うタイプを演るという点でも興味シンシンです。 　http://www.foxjapan.com/movies/onehourphoto/index.html 期待度：★★★★ 『火山高』 　スーパー高校生が空を舞い華麗な格闘術で闘うアニメちっくな学園もの。 　香港や日本にはカンフーや格闘技、剣術での戦いを描いた映画は沢山あるのに、韓国にはあんまりそういう映画の文化がないらしいのです。テコンドーとか格闘技あるのにね。 　ですので、ちょっと物珍しい感じです。「少林サッカー」とかを楽しく観られる人にオススメです。空飛びますよ。ビュンビュンと。 　間違ってもストーリーを真面目に見ようと思わないこと。アフォ映画にはアフォなりの見方があるのですから（笑）。 　http://www.kazanko.com/ 期待度：★★★★ 『Jam Films（ジャムフィルムズ）』 　７人の監督が作った短編映画のオムニバス。日本人の監督の映画はツマラナイと言われがちですが、こういうカタチのだとインディーズっぽくなって面白かったりするんですよね。（このへんが『T.R.Y.』（http://www.toei.co.jp/try/）を勧めない理由） 　飯田譲治や岩井俊二、堤幸彦とか。若干マニア向け監督が集まっています。 　現代日本の今を切り取ったような、ちょっと不思議な話みたいです。 　気になる上映時間は１時間50分です。 　http://www.jamfilms.com/ 期待度：★★★★ ひる子のおすすめWebページ 『シネマスクランブル』 http://cinesc.cplaza.ne.jp/roadshow/index.html 現在上映中の映画がひと通り分かります 『@nifty CINEMA TOPICS ONLINE』 最近のイチオシ。映画の内容からキャストまで http://www.nifty.ne.jp/forum/fcinema/ 『ミニシアターパラダイス』 http://www.minipara.com/ 映画情報、それもミニシアター系の話題に詳しいです 『キネマ旬報データベース』 http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/ 名前しか分からない映画を探したり。とにかく便利 このページは、 筆者がまだ見ていない映画の中で、どうやら面白そうな映画を選んで紹介するコーナーです。 実際に見に行って面白くなくっても、責任とりませんからね。あしからず（笑）。 ひる子 横浜市栄区在住。 幼児のころ壁に頭をぶつけて人生を知る。 年間平均30本ほど映画を観る『知ったか映画人』にして、 香港・英国映画を愛するインチキ人間。28才。

前のページ | 次のページ